2015年 05月 10日
タウシュベツ特集(糠平はFATBIKE観光天国)
林道は約4㎞ほど、序盤にアップダウン、クネクネしていますが
途端 廃線跡になり真っ直ぐタウシュベツへ続く道になります。
入ってすぐゲートがあり車両進入禁止ですが、
ツアー参加か管理事務所にて鍵を借りることで車で行けます。
徒歩、自転車はゲートからスタートです。
本来は画像右手側から出てきますが、今回は通常ルートよりも林道を進み裏手から行っています。
近くまでFATBIKEで行けそうでしたが、やめておき徒歩で近くまで。
※張られたロープより中への侵入は禁止です。
脇の坂を上ってきました。オレの好きな画角です。影に抉れた橋の形状が見てとれます。
タウシュベツ橋梁は保護補修をしない方針なので、壊れたら壊れっ放しです。
その変化を見ていきたいと思います。
季節で凍った湖の下になったり出てきたりで風化を進めています。
湖の水位も例年より低いかな?「熊の出てくる時期も遅い」って話です。
風化で少しずつ内部が露わになっています。※橋上部も進入禁止です。
今だけの楽しみです。じきに湖の底になります。帰路は微妙に上り基調なので疲れます。
熊鈴や掛け声などで熊に存在を知らせますが、熊のエリアにお邪魔しているので常にキョロキョロして注意しています。
糠平に通うのは もちろんタウシュベツ橋梁が いい景色だから。ってのはもちろんですが
FATBIKEの利用に適したところだからってのが大きいです。
冬期は 凍結した湖上を走れますし、夏期は林道からアプローチ可能。
初めて行った時から 相手をしてくれる観光課職員さんの協力(情報)があるのも助かります。
タウシュベツだけでもなく、廃線跡をノンビリRIDEするのも楽しいです。
スキー場もあるのでね。DHコースなんかできても面白いなぁって思います。※今は無いです
三国峠のキレイな道もあるし、自転車を活かした観光の可能性の大きな所だと思いますよ。
そんな感じ。
じゃ