2014年 07月 08日
フォークにケージ
今回は久しぶりのアイテムネタ。
おかアドベンチャーに重要なドリンク携行です。
以前も書いたネタポイですけど。
SALSAだったかな?フォークにケージのダボ穴付けたのは。
:ここではFATBIKE基準で書いてます。
で、新Pugsleyにもフォークにダボ穴が付いていて
ケージ類が取り付けられるようになっています。。
これが思いのほか便利なんですよね。
もともとはSALSAのエニシングケージを取り付ける為に
3連の穴ですけど、もちろんボトルケージも取り付けられます。
muklukに付いた時「天才だ!」って思いました。
ただ、現行と初期の角度?初期は後ろ向きだったものが
現行では前の方になったのがドリンク用としては不満です。
:エニシングケージ用としては良い位置と思いますけど。
もともと自転車でボトルを携行する時は前三角の中にケージを取り付けますが
フレームバッグ使用するので取付不可。
ついでに言うと、走行時に取り難いじゃないですか。
それが、フォークだとハンドルからスッと手を下にするとある。
で、タイヤの延長線上の位置にないので泥などもかかりにくい(はず)
フォークに重量を持ってくと操作性がとかは 絶対あるはずだけど、
気になるほどじゃない走行をしているので 今回は無視します。
と、オレ絶賛の「フォークへのボトルケージ取付」ですが
旧フォークのPugちゃんだったり、レースFATBIKEの熊脂だったり
オレの所有するFATBIKEは どちらにもフォークダボ穴無いんですよね…
なので、幾つかケージ追加用アイテムを使用したのでレビューです。
1:Bikeguy どこでもケージホルダー
2:RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) ボトルフィックス FL801
3:Zefal(ゼファール) GIZMO 後付ボトルケージマウント Φ10-60mm対応
まず初めに使ったのが
Bikeguyでしたが、これは固定が幅広のマジックテープなんです。
そんな訳で、ボトルは結構グラグラしました。
その対策にタイラップを併用すると結構使えました。
ただ、泥とかが付くと取れにくいです。マジックテープ部分。
次に使ったのがリクセンのもの。これは固定力完璧です。で施工も簡単。
現在はPugちゃんのフォークとダウンチューブで使用しています。
これにはケージが簡単に取り外せるボトルクリックって商品もあります。
もう、リクセンで良いな。と思っていたのですが 唯一パイプ-ケージ間の距離に問題が。
この距離があるとダウンチューブではタイヤとの干渉に影響するんです。
なので、もっと距離を詰められないかな?と思って買ってみたのがゼファール。
これは2つの穴それぞれに分かれたパーツ構成で、機能は果たすものでしたが、
固定自体はちょっと面倒でした。
結局ダウンチューブはリクセンを採用してゼファールは放置していました。
先日、滑床に行く際に 今迄はフレームバッグに入れていたドリンクをフォークにするかぁと
熊脂に使用してみたところ、結構良かったです。
熊はアルミフォークで弱そう(なんとなく不安)なのでスチールバンドのリクセンより
樹脂製バンドのゼファールの方が安心感があります。固定力は充分ありました。
:背景から何から黒でわかりにくくてスミマセン。でも、目立たないのが目的なので…
※暫定使用で 付けっぱなしにする予定は無し。
あと、付け外しですがBikeguyはそっくりそのまま外せて簡単
リクセンはケージだけネジで外す程度で台座は残した方が良く(バンドの固定方法の関係)
ゼファールはケージを取るとバンドも緩むので台座のみ固定は不可です。
と ここまで書いてから 思い出しました。
4:MINOURA(ミノウラ) ボトルケージホルダー
これがホントの最初でした。オレの使用しているのは決まったサイズでしか使用できないですが
現行は微調整が出来るものになってます(その分、ゴツくなってるのが気に入らない)
これはホントにワンタッチで取り外しできて固定力もバッチリだし気に入ってます。
Pugちゃんのシートポストに使ってます。
まぁ、取り付けば何でもいいんですけど。。
なんにせよFATBIKEに限らず、フォークへのマウントはお勧めなので試してみてください。
そんな感じ。
じゃ