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FATTYREあれこれ

こんにちは。


先日のNっぽろライドは 総勢9台のウチ 6台がSURLYでした。

1台は '13MOONLANRDERで
3台は OPS('12NECK ROMANCER PUG)
2台は OLD-PUGSLEY

OPSとOLDのリムサイズは
本来OPSが82mmROLLING DARRYL RIMと
OLDは65mmLARGE MARGE RIMで差がありますが(OLDはパーツ組で完成車は無し)

今回のOLD-PUGSLEYは2台とも 82mmROLLING DARRYL RIM(CutOff)に換装済なので
リム幅は OPS(No-Cut)もOLDも82mmで、MOONLANDERだけ100mmCLOWN SHOE RIMです。

==知識===
'12PUGSLEY LARGE MARGE65mmダブルウォール:オフセットフォーク
'12OPS(ネクロマンサー)ROLLING DARRYL82mm(No-Cut):ストレートフォーク(MOON共通)
'12MOONLANDER CLOWN SHOE100mm:ストレートフォーク

'13PUGSLEY MARGE LITE65mmシングルウォール:オフセットフォーク
'13OPS(ネクロマンサー)ROLLING DARRYL82mm(CutOff):ストレートフォーク
'13MOONLANDER CLOWN SHOE100mm:オフセットフォーク
=======
フォークのストレート/オフセットは前後入れ替え出来るかどうかだけなので
基本的には重要じゃありません。

今回の6台はMOONのCLOWN SHOE100mm×5吋以外は5台全てが82mm幅のリムでしたが、
リアタイヤは色々履いていて
FATTYREあれこれ_d0265207_10373225.jpg

OPS2台はENDOMORPH TIRE 1台はLARRY TIRE
OLDPUG1台はNATE TIRE 1台は前後45NRTHのDillinger(スパイク)と4種でした。
:新パターンのKNARD TIREが居ないのが残念ですが、個人的に雰囲気Dillingerに近いと思ってます。

ちなみにOPS1台はフロントにBIG FAT LARRY TIREを履かせてました。



ん~なんか英単語ばかりで読みづらいですね。
要は、圧雪路での リアタイヤの差によるトラクションのかけやすさ。
とかなんとかを観察してたよ。って話を書きたいだけなんですが・・・


本題
今回の走行シチュエーションは 基本圧雪路でした。
歩行者が踏み固めてくれた細いシングルトレイル的な。
そこは 基本どのパターンでもファットタイヤの恩恵でスルスルと走れるのですが、
少し深い所や、柔らかい表面の場合は タイヤの差は出てました。

これは ダート走行時でもヌタ場なのかドライなのか等で同様に出る差だと思います。

やっぱりブロックパターンのハッキリしているネイトタイヤはしっかり路面を噛もうとしてました。
次はラリータイヤですね。それなりのブロックサイズがあるのでそれなりに。
ラリータイヤは矢印みたいなブロック形状なので パターン方向でも変わると思います。

エンドモーフ・・・圧雪路などでは快適な走りをするエンドモーフですが、低めのパターンと
ブロック間隔の広さが、柔らかい路面では弱点になります。なかなか大変そうでした。

どのタイヤでも そうですが、スタート時などのトルクのかかる時に如何にトラクションを稼げるか?
これが柔らかい路面だと ブロックパターンやサイズで決まるので 大きく高いブロックが良いですね。

ちなみに45NRTHはアイスバーンでもないと スパイクピンなんてものはただの重量みたいなもので
パターンは それなりに配分されてサイズもそれなりなので ラリータイヤと同等くらいでした。
今度、ナードも試してみたいですね。
FATTYREあれこれ_d0265207_1037983.jpg


て、ことで、今回のライドに関しては リアタイヤは
ネイト>45NRTH≧ラリー>エンドモーフ と言う感じで個人的採点とさせていただきます。


そんな感じ。



じゃ

ちなみにタイヤ
tyreでもtireでも正解です。
何となく見慣れてる(FATTY=ファッティって言わないです?)のはyの方なのでタイトルにしましたが、
surlyでは米表記なのでiです。
by kmbike | 2013-01-16 12:36 | 装備/パーツ | Comments(0)

「自転車は好きだけど漕ぐのはキライ」な話。


by かず.